デイ・アフタートゥモローの感想

今日は先日観たデイ・アフタートゥモローの感想なんぞ書いてみようと思う
最近超大作と言われる映画が続く
トロイ、ハリーポッタースパイダーマン2など目白押しだ
そんな中でデイアフタートゥモローはある種異彩を放っている
スケールの大きさが半端じゃない
エメリッヒ監督はどうも街を破壊するのが大好きらしい(笑
今度は地球全体だ
この映画で起きる急激な環境変化はどうやら現実に起こっても不思議じゃないとか
実際映画を観てる内にその圧倒的な映像効果に恐怖を感じた
ロサンゼルスを襲う巨大竜巻、東京に降り注ぐ無数の雹(ひょう)、ニューヨークを飲み込む高潮、そして北半球を飲み込む冷気・・・
今までに見たことのない映像にすさまじいリアリティを感じ恐怖を覚えるのは、それがすばらしい映像であると共に、人間の本質的な不安を刺激しているのではないかと思う
現在起きている異常気象はやはり環境破壊からもたらされているらしい
そんな不安をこの映画は劇的な映像として我々に見せ付けてくれた
やっぱり地球は大事にしないとね
出来る事から始めよう